出産リポート5   

7月10日午前2時半。
陣痛間隔は5分から9分と幅はある。
波と波の合間にトイレに行くと、出血量が急に増えた。
再び産院に連絡、入院の準備をして病院へ向かう。
旦那の運転で病院へ向かう間にも数回の波がおとずれる。
痛みとともに、いきみたいような感覚を抑えるのに必死だった。
病院へ到着後、陣痛室へ。NSTをつけて、助産師さんの内診をうける。
助産師さんは開口一番、「すごいいい、子宮口9cm、すぐに分娩台いきましょう」
あれれ、初産って何時間もかかって、なかなか間隔縮まらないとかいわれて
病院の階段昇降させられたりするんじゃないの??
とはいえすぐ分娩できる、ひょっとして、すぐ生まれる?
ところがこの日、ちょうど3時に一人分娩が終わったところで今処置中とのこと。
終わり次第行きましょう、いきみたい間隔が耐えられなくなったらナースコールしてください、
といって助産師さんは行ってしまった。

もうたえられません、とも言えず、ひたすら旦那にたよる。
いや、本当に旦那さんについてきてもらえるときに陣痛が来てよかったと思います。
本当なら入院して、着替えたり荷物まとめたり、自分でやらなきゃいけないところなのですが、
もう苦しくてそれどころじゃない。全部旦那さんにやってもらいました。
お水がほしいときはストローを口まで持ってきてもらい、痛いときにはさすってもらい、
とにかくこの痛みを一人で耐えるのと、そばにいてもらうのでは、全然違うと思います。

陣痛室のもう一つのベットに、今分娩を終えたばかりの人が移ってきました。
(本来なら出産後2時間は分娩台の上で安静にするところ、これは申し訳ないことをした・・・)
あちらの旦那さんに「がんばってください」と声をかけられつつ、分娩室へ移動。
分娩台に乗ってからのことは、正直正確には覚えていません。
上る前に院長先生に「がんばろう」と声をかけられたこと。
呼吸法といきみ方をその場で教わったこと、(陣痛の波がきたら、一回深く吸って深くはく、
2回目に深く吸ったら息を止めて、お通じするときのようにいきむ)
とちゅう先生が助産師さんに回旋の異常がないか確かめたこと、
(赤ちゃんは骨盤の中をうまく回転しながらでてきます)
どうやら会陰切開をしたこと、
私の血圧が高かった(陣痛室で180あった)ので、「はやく産んじゃいましょう」
と、いきみにあわせて先生がおもいっきりお腹を押したこと、など。

何度目かのいきみの後で、ついにその時がきました。
7月10日4時0分、2536gの女児、誕生です。
はじめてその姿を見たときのことばはたぶん「ちっちゃいー」それから「よかったねー」
先生から「安産だったね」と声をかけられました。
旦那は誕生後、すぐさま部屋をでて私の実家に電話を入れたようです。
よかったねえ、よかったねえ。
生まれてきてくれて、ありがとう。
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by itokinbass | 2011-07-19 18:13 | 日記

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